身近な自然素材を採取して作られた、籠(かご)や笊(ざる)や箕(み)などの編み組み品を中心に、生活に根ざした品を取り扱っております。
植物が成長し、材料として使えるようになるまでには時間を要します。それから素材の見極め、伐採、材料の選別、材料作り、製作と多くの工程を経て、ようやく手仕事品が完成します。
作り手は素材と対話しながらじっくりと向き合い、作品を仕上げていきます。そうして、手間をかけて作られた品は、ひとつひとつの風合いが異なり、味わいも深いものがあります。
日本各所の竹によって作成されております。自然素材を使った手作りのものの為、一つ一つの形・風合い・色味が異なり、経年変化で味わいも深まります。ぜひその時々の雰囲気をお楽しみください。