ベニワレンとアジラル。
デザイナーズの足元にナチュラルな風合いのラグ。
ヴィンテージに幾何学模様やトライバル。直感で素敵だと思う。
伝統に根ざしたモロッコの女性が手作業で織ったベニワレンとアジラルのご紹介です。
一見派手で取り入れづらく感じるかもしれません。
無漂白の羊毛による色と肌触り。毛の太さも色合いも均一ではない手作業による自然のおおらかさは不思議と落ち着くのです。
あの有名なアルヴァ・アアルトも自邸でベニワレンを愛用していました。
元々遊牧民の移動生活の為。モロッコの女性達の嫁入り道具として使われていたこれらのストーリーが落ち着きを感じるひとつの理由かもしれません。
モロッコの原住民族で山岳地帯の遊牧民・ベルベル人がベニワレンという地域で織った希少性が高いウールラグのことをベニワレンと呼びます。
モロッコのアジラル地方で織られたラグ「アジラル」。アジラルは、上質なウールを用いてひとつひとつ手織りで作られているため、 全てが一点ものとなります。天然染料で染色を施したコットンやウールを使ってデザインされ、手触りの良さに質の良さを感じます。
シンプルなベニワレン、個性的なアジラルそれぞれの魅力があります。本格的な冬を迎え、足元から遊び心のあるラグはいかがでしょうか。
今年はアウターではなく、ラグを。
>>>> ご購入はコチラ <<<<
コメントを残す